まさに高校受験真っ只中ですが、皆様、精神状態はいかがでしょうか?私も、昨年は
正直申し上げて周りの悩める方々の顔を見てやや楽しんでいたところがありました
(申し訳ございません!)が、今年は違います!順調に見えた末っ子のラストスパート
に対しても、兄貴たちのそれと合わせれば3回目というのに、冷静どころか、
あに図らんや、不意をつかれた感じです。五十路を前にした歳のせいでしょうか?
それとも不覚にも隙(すき)を見せてしまったのでしょうか?やはり受験は受験です!
何回経験してもこればっかりは慣れるというわけにはいきませんね。現在家をあげての
苦戦・苦闘の今日この頃です!
さて、そんな受験生の頑張りを横目で見て見ぬふりをするかのように、現在またもや
学習指導要領の改訂作業が進んでおります。改訂が改悪にならなければよいのだが、と
心配しているのは私だけではないはずです。早ければ今月にはパブリックコメントを
求められ、来月中には改訂版が出されます。
一方では教育委員会の役割や存在自体が問われたり、やれ余裕がないやら、やれ世界に
遅れをとったなど、ひとつひとつの事象のみに一喜一憂している我国の教育関係者や
政治家たちですが、はたして本当に子どもたちのことを真剣に考えている人たちが
どのくらい居るのでしょうか?中学3年間の貴重な時期を、大人たちの変なプライドのための競い合いや見栄の張り合いのために台無しにされたくはないのです。いくら地域の方々に子どもたちをかわいがっていただいても、教育環境が不安定では、単調な日常生活に個性も埋没してしまい、大切な子どもたちのよりどころとなっている取り巻く人々のせっかくの温かささえ霞んでしまいます。
授業時数がどんなに増減しようが、教科がどのように工夫されようが、所詮は施策展開に過ぎません。肝心なのはその根拠や確からしさです。鶏と卵になってしまいますが、大事なのは「人を教育する人の教育」をわかりやすく説明しなくてはいけないのに、人材育成の重要性や目的において、明確なコンセプトが打ち出されていないということではないでしょうか。「生きる力を育む」とはどのようなことなのでしょうか?人任せにせず、このことについてひとつひとつの家庭においても改めて考え直してみる必要があると思うのです。そして保護者自らが苦言を呈そうではありませんか!皆様はいかがお考えでしょうか?
〜すべては子どもたちのために!〜
=====天(あま)駆ける
龍がごとくの 受験生!=====