いつもは寒風のなかの「朝のあいさつ運動」なのですが、今年は心配された雨にも何とか降られずにすみ、加えて暖冬のせいかご参加いただいた保護者の皆様との会話も比較的弾んだ気がした一週間でした。いつもながら、子どもたちの笑顔は、出勤前の緊張気味の心身をほぐしてくれる一種の栄養剤になりました。どうぞ男性の皆様も、だまされたと思って、こぞってご参加ください。きっと明日への活力を得ることができますよ!
少々話しは硬くなりますが、現在盛んに教育改革、教育再生と叫ばれていますが、前回「学習指導要領」が見直されてから未だ10年も経ってはいないのです。 詰め込みからゆとりへ、そして今何が再生なのか? 翻弄される子どもたちの身にもなってください!そう言いたくなる今日この頃ではありますが、はたして教育の本質とは何なのでしょうか?言うまでもなく基本は家庭にあります。 それはなにも単なる資格取得のための学力や世の中をうまく泳ぎぬく処世術修得のみではなく、いわゆる「モラル」を身に付けさせるということではないのでしょうか。 それを通常は人権を尊重する、命を粗末にしない、というような言葉で表現されるのですが、具体的な言い方をすれば、「志をもつ」、「社会のために貢献する」、「恩返しをする」、「献身的な働きをする」、等々、極めて当たり前のそして身近なことを子どもたちに伝える、教える、諭す、ということなのだと思うのです。 それこそが、私たち保護者に求められている「モラル」ではないのでしょうか。今は亡き作家「灰谷健次郎」をご存知の方も多いと思いますが、この時代にこそ、中央において教育を審議する委員のひとりとして是非ともご活躍していただきたかったと思うのは、私だけでしょうか。子どもたちが一人前になるための試練はこの春だけでは終わりません。その試練に耐えられる「モラル」を授けることができるのは、私たち保護者・親の他には居ないということを、この季節にこそ考えようではありませんか!あの愛おしい笑顔で挨拶をしてくれる私たちの子どものために!
〜すべては子どもたちのために!〜