皆様、すっきりしない日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?紙面では、
「天変地異」という表現でこのところの天災による被害状況が報道されていますが、
被災者の方々の置かれている様は本当にお気の毒としか言いようがありません。
けれども、今やもうこれを他人事と一言で片付けるわけにはいかない時期に来ている
のかも知れません。テレビ中継で、被災者の方々が学校の体育館に避難をされている
様子がよく映りますが、「明日はわが身」と思えば事は切実です。中野区でも、これから
学校の体育館等の耐震補強工事に着手するそうですが、一日も早い完了を願うばかりです。
さて、運動会の熱気が夢の中の出来事であったかのごとくに思われる今日この頃、
また、新幹線という「タイムマシン」に乗って歴史を遡ってきた3年生の修学旅行も終えた
この時期、これから季節は急速に移り変わっていきます。何気なく「季節の移り変わり〜」
という表現が使えるこの素晴らしい日本の四季が、子どもたちの成長を見守ってくれて
います。「梅雨明け」や「台風一過」も、自然の猛威や驚異があればこその表現であり、
自然からの「恵み」を享受する場面でもあります。
成長していく子どもたちとそれを見守る私たち保護者の関係は、まるで、ひとところに
留まらず、逃げるように次々と姿形を変えていく夏空に浮かぶ雲の流れと、それを見て
手の届かないもどかしさを感じながらも季節や天気をよみ、そして種まきの時期をも知る、
地面に足を踏ん張って空を見上げて立っている開拓民の関係のようだ(ちょっと長い!?)
とは思いませんか?また、そうありたいとは思いませんか?子育ても、ひとつの自然の恵み
と言えるのではないでしょうか。お互いに自然を恐れ、且つ自然と仲良くすることで、
出来る限り「命(使命)」を全うしたいものです。それから、皆様思い出に残るいい夏休みでありますように!
〜すべては子どもたちのために〜
今月の一句 ===愛情は 忘れたころに 効いてくる===